・東京 上野→秋葉原 '09 その1

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 しばらく投稿していませんでしたが、月日が経つのは本当に早いものですね。実は、骨董系の話や現代美術の話、あるいはオークションの話等、いろいろと記事も書いているのですが、なぜか最近「掲載しようかな」という段階になると躊躇してしまいます。特に中身のある話を書いているわけではないのですが…。 

 というわけで、今回からしばらくは気軽に掲載できる「駄コラム」です。いつにも増して内容はありませんが、お暇な方はお付き合い下さい。

 2006年の後半、「東京 上野→秋葉原」という記事を書きました。本当に中身のない、単なる日記のような文章です。そして今回桜の時期に上野から秋葉原を歩きましたので、同じ様に「ゆるい文章」を掲載したいと思います。

 歩いたのは平日の月曜。いくら桜が見頃とは言え、平日だしそれほど人はいないのでは…などと考えていましたが、上野公園は人人人…。もう、歩くのがやっとなくらいの賑わいです。    

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 湯島の駅から少し根津方面に歩いたところから不忍池の脇へと入ったのですが、私の目に鮮やかだったのは満開の桜より、池に浮かぶボートでした。たまに不忍池の脇を通ることはあるものの、普段はそれほどボートを見かけません。が、お祭り状態のこの日はさすがに稼ぎ時のようで、池にはたくさんのボートが揺れています。穏やかな日差しの中、大勢の人通りと見事な桜並木、そして水面に浮かぶたくさんのボート。なぜか私は「昔の絵葉書」を頭に思い浮かべていました。
 少し歩くと弁天堂に出ますが、ここも人でギッシリ。そして屋台もたくさん出ています。私は何か食べることにしました。

※不忍池に浮かぶボート。写真はクリック~拡大できます。

※その2に続きます。

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コメント

こんばんは!美術・骨董のコラムの掲載を躊躇されるというのは、関係者の情報がはいってしまうからでしょうか。

私がコラムを拝見した感想です。
①文章が素晴らしい。無駄がなくわかりやすいです。
②関係者の個人的情報など、書く部分と伏せる部分のバランスが絶妙。
③通常ブログは販売に貢献するような内容なのに、そうでない。

これからも続いていくことを希望しています。

 コメント有難うございます。

 記事の掲載を躊躇しているのは、迷九さんの書かれていることも理由にありますが、出来上がった文章を見て「果たしてそうなのか?」と自分の意見・見解に疑問を感じることがあるからです。

 自分なりの意見ですから、他の方から見て異論・反論はあると思いますし、またそれは自然なことだと考えています。が、自分で自分の記事に「?」というのは始末が悪いですね(笑)。ここのところ、そういう文章を書いていることが多いのか、それとも精神状態がそうなのか…。

 そんな中、記事を褒めていただけたのは有り難いですね。励みになります。

 ご指摘の③に関してはちょっと意味がわからない部分もありますが、正直言えば商的なコンテンツも考えてはいるのです(ただし、当サイトで美術・骨董品の販売をする予定はありません)。個人で勝手にやっているページですから当然と言えば当然とは言え、経費や手間をかけたものを無料で公開・運営していますし、何よりホームページというメディアを通してビジネス・チャンスを作るのは、この時代にマッチした手法ではないかと考えています。

 サイトの更新速度は数年前と比べられないほど遅くなってしまいましたが、今回「駄コラム」を掲載したとおり、細々と続けていく予定です。骨董や現代美術をテーマとしたサイトですので勿論そういった記事の掲載も予定してはいますが、個人的には今回のような雑文も取り混ぜつつノンビリ更新していこうと考えています。 

このあたり、盆栽がらみで、私にとってもなじみのある風景となってきました。

躊躇することが私もあります。 特に値段とか、、いつも迷います。ネット経由で商売されている方々のことを考えると何をどこまで書いておくかとか。 

その2を気長に待っています!

 コメント有難うございます。

 盆栽を売っているところでは交換会も行われていますし、博物館や美術館、大観記念館などもあって美術商・美術関係者には馴染みの深い場所ですね。

 この記事はポンポンと書く予定でいたのですが、また少し間があいてしまいました…。「裏」の方でレギュラー記事を更新していますので、そちらの方もご覧下さい。

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