・買いやすくなっている版画
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人気現代作家の登場~世代交代期で、戦前・戦後に活躍した現代作家の(金銭的)評価がガタ落ちしていることは以前お伝えしましたが、逆に言えば買いやすくなっているのです。特に、この時期活躍した現代美術の作家は版画に力を入れていたりするのですが、中堅作家の版画はもう泣けるくらいに安くなっています…。
先日、画商が何店舗か集まって行なっている一般参加可の入札オークションに行きましたが、「まあお付き合いで…」と入札した版画が私に落ちてしまいました。落札金額1600円…。小さい版画ですが、額付で作家も中堅どころ。発表時の価格も何万かはしたのでしょう。綺麗な作品で飾るにも十分。しかし、この落札価格が現状なのです。
これほど安く買えるかはともかく、1万円もあればソコソコ名のある画家、あるいは気に入った図の版画作品を探せるかもしれません。ネットオークションや一般参加型のオークションなど、拾いどころはたくさんあります。また、近年ではデパート主催の入札会や骨董市、アートイベント等、そういった品を手にできる機会も増えてきました。
「きちんとした画家の絵を飾ってみたいが、わからないし高そう」「手頃な値段で絵を手に入れたい」と思っている方にとってみれば、版画は今「買い時」なのかもしれません。
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