・虫に注意

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 陶芸作品は木箱に入っていることが多いのですが、しばらくほったらかしにされていたような物を買うと、箱の内部でダニなどの虫が発生しているケースも見受けられます…。

 箱の素材である木や陶器を包んでいる紙に付いてしまうのですが、たまには箱を開けて風通しの良い所に置くとか、虫除けの対策をするなどの工夫を施した方が良いでしょう。

 手持ちの美術・骨董品の数が少ない内は、箱から出して飾る機会も多いと思います。しかし、数が多くなってくると現代陶器にしても骨董にしても、飾る機会が減ったり押入れにそのままという方も多いのではないでしょうか? やはり、手持ちの美術品は、状態確認も兼ねてたまには外に出したいものです。

 虫と言えば、古美術商の市場でも出品された箱の中に小さなイモムシや蛾の死体が入っていたりすることが稀にあります。が、以前あるオバサン業者が出品した物には参りました。箱を開けた瞬間、ゴキブリがゾロゾロ出てきたのです。普段から骨董品を扱っている業者は、虫が出てきても案外平然としている方も多いのですが、この時ばかりは多くの業者が避難(?)していました…。

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