・2016年の美術売買

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 遅くなりましたが、昨年2016年の話題を書きたいと思います。

 しばらくの間、古美術品の積極的な売買は行わず関連する別の仕事をする機会が多かったのですが、2016年は本来の古美術商として活動する機会も多い1年となりました。一般参加型のオークションハウスで大きな作品を売ったり、あるいは以前から扱ってみたかった作品も扱えたりと、少しステップアップした取引ができた気がします。

 周りを見てみると積極的に海外でビジネスをしている美術商も多いのですが、先日中国で頻繁に取引をしている知り合いと話をしました。中国と言えば1年前の記事でも書いていますが、メディアを見ると「景気の減速」が話題になっています。この美術商に話を聞いても「うん、全体的な景気はあまり良くないね」とは言いつつ、いまだ頻繁に中国へ行っているようです。どうやら「持っている人は持っている」ということに変わりはないようで、美術品の取引も引き続き好調とのことでした。

 その中国でもいまだ好調なコンテンポラリーアートですが、どうやら日本での流行は一回りした感じというのでしょうか? 十数年前は価格の下落に歯止めが掛からなかった抽象系作品の価格が、目に見えて回復してきました。2016年になって急に…というわけではなく、ここ数年で徐々にという感じですが、長いスパンでの美術品の流行や相場の上下といった大きな動きを見た気がします。

 というわけで短くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。次回より、現在連載中の記事に戻ります。

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