・超高級…

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 私はそれほど釣り好きというわけではないのですが、近所の川で鮒やクチボソといった魚をノンビリと釣るのは好きです(と言っても滅多に行きませんが)。以前、友人と「久しぶりに釣りにでも行こうか」という話になり釣具を買いに行ったのですが…。

omori.JPGそこで見つけてしまいました「超高級 板おもり」。この「超高級」ときて「板おもり」と続くところにやたら惹かれてしまい、製品本体を使い切った今でも台紙だけ取ってあるのでした。確か百円ちょっとだった気がしますが、青い台紙で「高級 板おもり」というのも売られていた記憶があります。数十円しか違わないので「超高級」の方を買いましたが、ともかくお値段のわりにリッチな気分になりました…(?)。

 さて、写真に「特誂品」とありますが、お分かりになりますでしょうか? 「誂える」。読めますでしょうか…? いや、この記事をご覧いただいている方は難なく読めるのかもしれません。古美術品を扱っていると、漢字を読む機会が多くなります。商品名に難しい漢字や用語が使われる場合も多いですし、書画には実際にそれが書かれています。また、商品そのものでなくとも、美術・骨董用語に難解な文字や言葉が使われていたり、調べ物の際に時代の古い書籍や歴史に関する文献を読む機会が多いので、自然と漢字や熟語・故事、歴史などの知識が身に付いていくのです。


「誂える」、読み方は「あつらえる」です。服などで「おあつらえ」などと言いますが、その「あつらえる」。「特誂品」は、「特別注文品」「特別生産品」といった意味なのでしょう。

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