・気になる記事 その1

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 ニュースとして扱うにはちょっと古い話題となってしまいましたが、以前ネットや新聞で「気になる記事」を読みました…。

「気になる記事」の内容は後程として、その前にこのサイトに関することを少し書かせていただきます。ページをご覧になって「記事数の割りに写真が少ないな…」と感じている方も多いのではないでしょうか? 「百聞は一見に如かず 」、確かに物を説明するには写真を出してあれこれ説明するのが最もわかりやすいのかもしれません。それが美術・骨董品であるなら尚更そうでしょう。ただ、私が積極的に写真を載せないのには理由があるのです。

 1つは、私が売り手であり、皆様に品物を売る立場であるということです。これは考え方の問題~古美術商として「私はこう」というだけなのですが、以前当サイトで「美術品の鮮度」という話を書きました。その記事をご覧いただければわかると思いますが、在庫を写してネットで公開しては、買い手の関知しないところで品物が「人目に晒されていた」ことになります。勿論、私がそれを売ってもネットに出ていたことなど気付かない可能性の方が高いでしょうし、知ったところで文句はないという方も多いでしょう。それでも、ネットの力は恐ろしいもの。美術・骨董の世界も広いようで狭いですし、何が起こるかわかりません。

 私は美術商として(価格の高低に関わらず)商品の「鮮度」「神秘性」、あるいは「目新しさ」といったものは守らなくてはいけないと考えています。それが、ネットオークションやホームページで「売りに出されている状態」ならともかく、これから売ろうとする品の鮮度を下げるかもしれない行為はできません(先にも書きましたが、これはあくまで私の考えということです。積極的に写真を掲載し、情報を提供するのも立派な考え方ではあるでしょう)。それに加え、自分の扱った品を載せてしまっては私が特定されてしまいます(笑)。私自身は取るに足らない美術商でも、そうなったら記事が書きづらくなるのです…。

 それでも、ちょっとした骨董・アンティークの類なら、写真を載せるのも悪くないかもしれません。字だけのページより楽しい雰囲気になるでしょうし、以前私も安い伊万里やオキュパイド・ジャパンの写真を載せたことがあります(引越しの際、記事を移行しませんでしたが…)。しかし、現在私が商売の対象としている物、あるいは記事にして説明したいのは、どちらかと言えば近・現代作家による作品や現代美術・写真作品なのです。ここに、私が写真を掲載しないもう1つの大きな理由があります。
※その2に続きます

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