・企画画廊・貸し画廊 その3
一言で「企画画廊」と言っても店舗によりその運営方法は異なるかもしれませんが、基本的にはオーナーが「これは」と目を付けた作家の作品を紹介・販売するのが仕事となります。
一言で「企画画廊」と言っても店舗によりその運営方法は異なるかもしれませんが、基本的にはオーナーが「これは」と目を付けた作家の作品を紹介・販売するのが仕事となります。
画廊と言ってもいろいろな形態があると思いますが、ここでは「古物」ではなく「新作」を扱う画廊の話をしましょう。
「美術・骨董品を販売している場所」と聞かれて、皆さんどこを思い浮かべますでしょうか? 骨董市もあれば、ギャラリー・古美術店などもありますし、その場所も露店やホール、デパートの中から一戸建ての店舗まで様々です。
先日、私のサイトにあるキーワード検索から来た方がいました。そのキーワードとは「現代美術品 下落」です。
2007年も残すところわずかとなりました。しばらく充電中の当サイトですが、今年最後の記事を掲載したいと思います。
最近このサイトに、「現代美術 投資」とか「コンテンポラリー オークション」「現代美術 バブル」といった検索からくる方が増えました。しばらく前から世界的にヒートしている現代美術品について、情報を得たいと思っている方が増えてきたようです。
古美術品と違い、ポスターなり版画というのは新たに作品が制作・発表されるものであり、発売時点で価格も内容も全く同じの品が数十~数百部あります。エディション入りで番号は違ったとしても、作品自体はほぼ同じ。そして美術商、コレクター問わずそれを買うことができます(新作陶器にも、そういった側面はありますが…)。
いくつかの記事で書いていますが、美術商というのはある意味「情報の商売」ということもできます。
骨董品や現代美術品の売買において、自分の持っている情報に実際どれほどの価値があるのかはわかりません。誰でも知りうるものなら10円程度の価値しかないかもしれませんし、美術商同士の付き合いからもたらされた限られた情報やネット等で上手く拾い出したものなら、場合によっては高い価値を持つ場合もあるでしょう。
※この記事は、2006年に掲載したものです。現代美術の価格・相場は、短期のうちに変わりますので掲載時期を考慮された上でお読み下さい。
ある画廊へ遊びに行ったときの話です。この画廊では過去のオークションカタログをたくさん保存していて立ち寄るたびにパラパラと捲ったりするのですが、毎回話題となるのが「かつての落札価格」。大手オークション会社が各地にオープンするちょっと前くらいのカタログや落札価格を見ては「いやー、高かったね」とか「狂乱の値段」などと冗談交じりに話すのが楽しみというか、恒例行事になっていました。
『美術売買 骨董・コンテンポラリーを中心に』では、記事を読まれた皆様からのコメントをお待ちしております。
また、美術品収集やエピソードなどがありましたら是非ご投稿下さい。