・オモチャの売買
骨董の世界において、オモチャは重要な取扱商品となっています。
骨董の世界において、オモチャは重要な取扱商品となっています。
つい先日の話。午前中の仕事を終えたところで次の予定がキャンセルになってしまい、お昼の数時間がポッカリ空いてしまいました。夕方にも用事があるためどうしようかと思いましたが、最近マトモな古美術品を扱っていない私はある場所へ行くことにしたのです。
陶器でも絵画でもそうですが、商的に大して価値のない美術品を交換会で売買する際は「一山」、つまり「まとめていくら」という売り方がされます。
交換会の帰り際、私は額に入った水彩画を買わされることになりました。価格はというと…。
画廊の主人が交換会で買った古額の山。作品ではなく額を利用するため、中身を入れ替えることになったのですが…。
普段、手持ちの美術品なり骨董品を相手に送る場合、宅配便を使います。電話をすると取りにきてくれるわけですが、在庫の美術品を家に居ながらパッと相手に送れる…。ズボラな私の商売に、なくてはならないサービスです。
「骨董とかって、儲かるでしょ~?」。たまに言われるこの言葉、以前から不思議に感じていました。どこから「美術商=儲かる」「骨董屋=儲かる」という発想が出てくるのか…? そんなに儲かるなら、世の中もっと多くの人が古美術商をやってるはずです。
前回の続きです。集荷にきたのは、ずいぶんと話し好きの年配男性でした。箱のサイズを計りつつ、なんやかんやと話し掛けてきます。
どんな仕事でもそうかもしれませんが、美術商の世界は「とにかく狭い」と言われます。美術・骨董品など星の数ほどあるにもかかわらず、自分の扱った品がしばらくして目の前に戻ってきたり、オークションで見掛けたり。そして、品物にまつわる話以外にも「狭さ」を感じるエピソードがいろいろあるのですが…。
「へー、あの版画。オークションに出るんだ…」。ついこの間まで知り合いの画廊に展示されていた版画。今度は、オークション出品物という形でまた目にすることとなりました。
『美術売買 骨董・コンテンポラリーを中心に』では、記事を読まれた皆様からのコメントをお待ちしております。
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